第27回 カードには夢が詰まってる
ポケモンカードにはまっています。
バトルはしません。ただ集めているだけです。
収集癖が止まりません。
小学生の頃からなのですが、カード類大好きで
駄菓子屋に行っては遊戯王カードとポケモンカードを買っていました。
懐かしい・・・
昔はレアカードが入っている袋を見分けるサーチと呼ばれる悪質行為があったらしいのですが
今は完全に良いカードを引くかどうかは運です。
もうお分かりでしょうが、私はこういう運めちゃくちゃ悪いです。
1パックに1枚たまーにキラカードが入ってくらいで
いつも同じポケモンがダブります。
よく入ってるのはキャタピーですね。
もう見飽きた。
集めてどうするんだという問題ですが、どうもしません。
ただただファイルが埋まっていく様をみて楽しんでいるだけです。
そして分類分けをするのが大好きな悪癖があるので、タイプ別にファイリングしていくのが快感です。
あとは売却したらどれくらいの価値があるのかリサーチするのも
めちゃくちゃ楽しいですね。
これは売るタイミングによるのですが、昔集めていたポケモンカードが
高値で取引されていたときは悔し泣きしました。
こういうのって捨てるべきではないですよね。
なんで全部捨てたんだろうか・・・
たまに親に自分のコレクションを捨てられてしまったという悩みを耳にすることがありますが、オタクだから悲しさを共感できます。
他人にとってはなんの価値もないように見えますが
当人にとっては宝物なんですよね。
集めた時間や手に入れた苦労は本人にしか分からないものなんです。
どうか捨てるのは本人の意思に委ねていただきたい。
そして捨てるのではなくぜひ売るという選択肢を視野にいれてほしい。
意外とこれ売ってもお金にならんのでは?というものに高値がつくことがあります。
売るタイミングも大事です。そのジャンルの人気がある時なら良いのですが
旬をすぎてしまうとマジで信じられないくらい低い価格になるときがあります。
私が一時期死ぬほどハマったラブライブのフィギュアたちは手放すタイミングをミスって一番の底値で売ることになりました。
オタク歴が長いと一時期盛り上がった作品に、急に熱が冷めてしまって
グッズを手放すときが来ます。
しばらく経つとなぜかその作品が自分の中で再熱するときがくるんですけど
その時には手放したグッズが何故か高騰しているという謎の現象を経験します・・・
タイミング悪すぎ。
今集めているカードも大事に保管しておこうと決意しました。
オタクの趣味はお金がかかるよねというお話でした。