古畑ぴいの話しが脱線しがち

100%コミュ症な私が送る日々&チャレンジ&読書感想がメインです。

第56回【オススメ】ゾンビむしゃむしゃする本って紹介された本

暑いです。

 

最近健康のために1駅分歩いて帰るようにしてるのですが

途中で喉が渇きすぎて、いつもメロンソーダを買ってしまいます。

暑い時に飲む炭酸はめちゃくちゃ美味い。

結果不健康。

 

そんなジャンキーな習慣はおいといて・・・

今日は今読んでる本の話しをさせてください!

 

ゾンビがでてくるミステリー

「わざわざゾンビを殺す人間なんていない」

 

面白いもの発掘人あみ氏から借りて読んでるのですが、

作りこまれた設定に引きずり込まれています。

 

世界にゾンビウイルスが蔓延し、

その辺にゾンビがウロチョロしているのが普通の光景。

噛まれたらすぐにゾンビになるというわけではなく、

死んだらゾンビ化するという設定が面白いです。

 

ストーリーの始まりはとある研究発表会の会場。

発表をするはずだった研究員が突然ゾンビ化してしまい、

警察が駆けつける事態となるも研究員の自殺と推測されてしまう。

しかし、その場に潜り込んだ探偵 八つ頭瑠璃が「こりゃ殺人ではないか?」

という推理をしてから、物語は瑠璃が果たして本当に殺人なのか

という謎を追う視点になっていきます。

 

調査を続けるうちに判明してくる殺された研究員がしていた

重大な研究の謎も追加され、

ゾンビを踊り食いする「ゾンビイーター」なるクレイジーな集団も登場。

そして瑠璃の過去の話しが要所要所で組み込まれており

早く続きが読みたい!現象に陥ること間違いなしです。

 

私はまだ半分くらいまでしか読み進められてないのですが、

ゾンビの描写がリアルすぎて途中で「うっ・・・」

ってなる時があります(笑)

 

とくにゾンビイーターの戦闘シーンがあるのですが

「あああああ!!グロ・・!!」ってなりながらも楽しめてしまうから

不思議です。

 

昔のバイオハザードのグラフィックくらいだったら耐えられるのですが

バイオハザード7くらいになると画質が鮮明すぎて

「おえっ!!」ってなったときと同じくらいリアルです。

(わかりずらい)

 

ちなみにあみ氏がこの本を借してくれた時に

「ゾンビをむしゃむしゃする本だよ」って言ってて

「なに言ってんだコイツ」ってなったのですが

本当にむしゃむしゃしてるシーンあって草。

 

暑くて外にでたくないけど刺激が欲しいわ・・・という方に

ぴったりな本でございます。

 

ぜひお手に取ってみてください~!

 

 

わざわざゾンビを殺す人間なんていない。